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発芽玄米と亜鉛の効能

発芽玄米に含まれている成分の1つの亜鉛には、味覚異常の予防や生殖機能の正常化、粘膜・皮膚の健康維持などに働きかけます。亜鉛は、新陳代謝に必要な反応に関係する多種類の酵素をつくる成分になったり、遺伝子情報を伝えるDNAの転写やタンパク質の合成に関係しています。なので、亜鉛は、細胞の生まれ変わりが活発になっているところに必要とされています。亜鉛不足によって味覚障害を引き起こす可能性があります。口内には、味を感じる器官の【未らい】があります。未らい細胞は新陳代謝が活発なので、亜鉛が不足してしまうと、細胞の生まれ変わりに支障をきたし、味覚低下がおこってしまいます。偏った食事やダイエットなど食事量が少ない状態が続くと亜鉛不足で味覚障害がおこる場合があります。特に若い女性の亜鉛不足が近年心配されています。高齢者の亜鉛不足は、免疫力の低下などにつながるといわれています。亜鉛は、通常の食生活では過剰摂取してしまう可能性はほとんどありませんが、サプリメントなどで誤って過剰摂取してしまった場合、同じミネラルの銅の吸収を阻害してしまい、過剰症の銅欠乏性貧血を引き起こす可能性があります。摂取量には十分気をつけましょう。

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